この間アンチファッションなお友達に
「おしゃれぶってる奴はやたらと映画観てててうぜぇ!なんなんだよあれ!」と冗談まじりに言われ、たしかにファッションが好きな人って、結構な確立で映画と音楽も好きだなーと。
1つの答えとして、やっぱり単に綺麗だとか可愛い、かっこいい物が好きだと、それらの詰まった映画を好きになるのは当然なのではないかと思います。
そしてもっと納得いくような答えを出すとすると、私があるお仕事の現場にいた時「僕のエリみたいな雰囲気で良いね。」とか「ゴーストワールドのイーニドみたいな服捜してみて」って会話が出てくるんです。
話し手は、その映画を知っていることを前提にお話をします。
言われた事はすぐに理解しなくてはいけない現場で「それなんですか?」と質問する事は問題外ですし、いちいち調べていたら相当な時間のロスになります。
そうなると必然的に映画をたくさん観ておかないといけません。
先程のファッション好きの延長線上にある趣味の映画鑑賞とは違い、勉強として自分の好みでない映画も沢山観て知っておかないといけないんです。うん、大変だ。。
過去のコレクションやキャンペーン広告・ムービーを知っておくのも、映画を観る理由と同じです。
さすがに「2001年のADの~~」と10年以上前のものを年代で言われることはありませんが、「去年のmiumiuのADみたいなヘアーが良いかな。」とつい最近のことは当たり前のように言われます。
現状の把握、未来の予想、過去の知識。これらを全て自分の頭に詰め込むことは大変ですが、学生で暇なうちにしか出来ない事なので、ひたすら勉強勉強!です。
舞台衣装制作のお仕事に就きたい人達はファッション史の勉強も必須ですよね。
最近の映画だと、レ・ミゼラブルやジェーン・エアを何も知らない状態で観たのと、軽く勉強をしてからもう一回観たのとでは印象がガラっと変わります。
ちゃんと服装にも意味が込められたりしていて、奥が深いというか掘り下げたらきりがないというか。。。
私の世代の女の子だとロココ時代・60年代のファッションが好きな子が多い気がします。
私は年代でいうと20.50.60年代のファッションが好きなので、その年代のファッションと、その時代のファッションを知ることの出来る映画をさくっと紹介。(前振り長い)
20's
簡単にキーワードで書くと、コルセットの衰退、少年のような装いのギャルソンヌルック、洗練されたモダンガールなど。
中でも直線的なシルエットのドレスやセットアップにベル型帽を被っているモダンガールの服装が個人的に好きです。
60年代に公開された映画なので、少し60年代っぽさが入ってしまっているのですが、まさにモダンガールな服装で素敵です。
50's
洋服のシルエットを表すライン時代(Hライン、Aライン、Yラインなど)、ニュールック。
最も代表的なのがニュールックなのではないかと思います。細いウエストに、大きく広がったフレアスカート。オードリー・ヘップバーンがファッションアイコンとして有名な時代です。
映画だと近々タイピスト!が公開されます。
あとはヒッチコックの北北西に進路を取れ(North by Northwest)もお勧め。
60's
ヒッピー、ミニスカート、マリークワント、ツィギー
ストリート・ユースカルチャーがハイファッションの世界に影響を与えていた時代なので、様々なファッションが登場するのですが、私の好きな"かわいい"もののみ紹介。
60年代やその時代をモチーフにした映画もたくさんあるのですが…やっぱり一番最初に思いつくのはロシュフォールの恋人達(Les Demoiselles de Rochefort)ですね。
軽蔑(Le Mépris )という映画も素敵なのですが、60年代ファッションとしてはあまりピンとこなかったので。。(でも可愛いから載せちゃう)
軽蔑、ロシュフォールは、どちらもフランス映画です。
本当はもっともっとブログを見てくれている可愛いもの好きな人に紹介したい映画が沢山あるし、各年代の時代背景やファッションの移り変わりについても書きたいけど、これ以上書くと長くなりすぎるのでやめておきます。
余談ですが、tumblrに載せてるファッションフォトの方向性がおかしくなってきていて困惑中な今日この頃。














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