2016/08/27

ブラザー


シングストリートを見終わって気持ちが高ぶったので、久々にブログを書こうと思った!
映画でこんな気持ちになるの久しぶりだなあ。

最初はゴッドヘルプザガールみたく、ただのお洒落映画だったらどうしようって不安があったんだけど、人間臭さがあってとても良かった。

一緒に観に行った友人と同意見だったんだけど、兄貴が最高!
兄貴が、お前はあれを見てどう思う?お前はあの人がどんな気持ちだと思う?(こんな直接的な聞き方ではないけど)ってコナーに問う度に、コナーは人の見えない部分をよく考えたり、自分が今どうしてこんな気持ちになっているのかを考えて成長していく過程が良い。

そしてそんな先生的立場にある兄が、コナーに対しての怒りや嫉妬?をぶつける所も良い。
自分はチャンスを逃してしまった事、自分のおかげでお前は上手くいってるんだという気持ちが芽生えてしまうこと、そして自分もまたチャンスを掴むために変わりたいと思うのに行動を起こせていないこと。
仙人の如く、偉そうだった兄貴の中にもそんなモヤモヤがあるのかな、なんて思わされる。

この映画には、あまり恋愛要素を多くし過ぎないで欲しかったなとは思ったんだけど、一目惚れした女の子を誘うために組んでもないバンドの話をするバカさが良かった。
あと何よりも、冒険に行かない?って誘い文句も、その時に船で海に出るっていうデートプランも最高。
そんなロマンチックな事されたら、ぐらっと来るよね、うんうん。

本当に良い映画だったんだけど、願望を言うとしたらバンドメンバーを集めるまでのお話と、バンドの練習シーンを男の子同士の友情らしく、くだらない感じで作ってほしかったなあ。

文章作るのが苦手なので思いついた順に書いちゃってるんだけど、影響されてるファッションのコピーがうまくなっていってるのも笑えたなあ。
というか、自分のスタイル貫くぜ!って感じじゃなくて、かっこいいと思ったらすぐそれの真似するっていう子供っぽい所が可愛かった。


また色んな映画たくさん観ようって気持ちになれて良かった。

おやすみ

2016/07/07

いつまでも、ガーリーって何なんだ?と思う。
ガーリーな物が好きではあるけど、その中での細分化が激しくて、
あのガーリーは嫌い、あのガーリーは好き。っていうのがあるけれど、掘り下げたらキリがないというか、掘り下げる程分からなくなる。

1.ロリコンが作りあげた「少女」 
2. 思春期のセンチメンタルな気分を持った「少女」 
3. 若い女、女の子 

の3つに少女の意味を分けている人がいたけれど、多分私が好きなのは2であって、
その中でも更に
憂鬱気な少女は好き
でも、自傷系の少女を表現しているものは嫌い

フェミニンに近い、清らかで純粋無垢な少女は少し違う

毒っ気がないと、ガーリーには入らない。
個人の意見であって正解がなんなのかは分からないけどね。

ある程度自分の髪型や服装、メイクなどを、ガーリーに近づけたいと努力していたりしたけれど、1度も満足出来た事はないんだよね。
元の容姿の問題もあるし、勉強が足りないのかもしれない。

私の周りにいるガーリーな人と仲良くなれないのはきっと、彼女達は細分化されている中のある1つを極めているから。
私は、いくつかのガーリーの間でいつも到達するべきところが分からなくなってしまう。中途半端なんだと思う。
 

自分の好みと似たような事だけど、自分の作りたい作品を言葉にするのが苦手で、いつもイメージになる写真を使っているんだけど、
そのイメージの写真として選ぶものの共通点を今やっと見つけられた。

・少女趣味的な要素が含まれている
・妄想的である

見つけたとか言いながら、これは完全に受売りというか、こんな感じの事が書いてある文章を見て、あーこれだわって共感しただけなんだけど。

確かに私が自分でも気に入ってる作品は非現実的である。
普通のスタイリングでの撮影を好きになれないのは、普通じゃ少女的な部分を表現しきれないからなのかな、と。
バレエ要素やピンクっていうのは、確かにすごく少女趣味(少女が好む趣味的な意味で)で、それを使う事によって、ガーリーって物を作り出そうとしてるのかな、なんて。
本当は考えてるような、感覚的なようなであまり分からないけれど。

母になる前の自分、または一瞬で過ぎ去ってしまった少女時代と掛け離れる事を嘆き悲しみ、また彼女達は少女時代にあった輝かしさが今後一生ないことを分かっている(意訳含む)

とても悲しい事があると大量のケーキを食べ、小さな身体で精一杯悲しさを受け止める。そしてケーキを食べ過ぎて体が怠くなり死にたいと思う。
その極端な行動、ここからは私の持論だけど欲望が大きい割には自分にはどうにもならないと分かっている冷静さ、狂ったような行動をしつつも醒めた目を持っている。そういうのって確かに、ガーリーな作品の要素として大切なのかも。


最初は無邪気な遊びのつもりで、『女の子』であることを武器に好き放題した事により、自分も周りも傷つけて報復に合うなり、天罰が下る。

そういうのが、映画のひなぎくなどに見られる少女要素なのでは?というのには納得。

無邪気でそのままハッピーエンドはつまらないというか、それはあまりにも作られた無邪気な気がしてならないんだよね。
少女や無邪気を装った、頭のいい大人の女って感じ。

悪賢いわりに詰めの甘い部分がある。
そういう不完全なところがティーンエイジャー、所謂ガーリーなのかしら?

結構前に書いて下書きにあった記事なんだけど、結局まとまってないからこのまま載せてしまおうね

2014/12/11

THE SEVEN unruly SINS

 
2014/12/12(Fri) 13:00-19:00
         12/13(Sat) 11:00-19:00
 
Gallery Sequelにて、私の友人達のつくっているウルトラキュートなunrulyというZINEの写真展とZINE販売があります♡
 
フライヤーもとっても可愛い!
アートディレクションをしているナナちゃんが、ヘアメイクから衣装だけでなく、写真の構図やZINEという形にした時の構図・フォントにまでこだわり、より良いもの・より可愛いものが作れるよう妥協せず忙しいなか力を注いでいるのを見てきました。
 
 
きっと展示の空間もとってもかわいいと思うので、この2日間少しでもお時間のある方は是非♡
 
 
 

unruly twitter →


2014/10/05

Fall 2014 RTW


この間2014SSの載せれるかな~なんて書いていたけど、よくよく見たら既に載せてた。
で、安心したのでほんの少しチェックした2014AW



cacharel


 
 
 
chanel
 

 
 
 
g.v.g.v




 
 
 
markus lupfer

 
 
 
miumiu

 

 
 
muveil work

 
 
orla kiely


 
 
 
実際に載せてみるとほんの少しが、ほんの少し過ぎて絶望。。
じっくり色んなブランドチェックしたいけど、無理だろうなー
 
 
 
このブログ見てくれている人には全く興味のない事だろうけど、
ついに本日10/5 わたくしがアシスタントとしてお仕事している番組、
か/め/ん/ら/い/だ/ー/ど/ら/い/ぶ(検索除け)が始まるよ。
休日の朝、寝ている方が多いと思いますがたまたま早く起きれた日がありましたら宜しくお願い致します✡ 

2014/06/03

 
あますぎないガーリーは相変わらず好きだけど、最近惹かれるのは
「90s」 「グランジ」 「ティーンエイジャー」 というキーワードが当てはまるもの。
 
 


 
 
 ✡
 
 
 
 
 
特別好きという訳じゃないけれど、swim deepのこのMVお洒落だなと思う。


私は写真を撮らない人だけど、自分の恋人もなるべく写真を撮らない人だと良いな。
たまに撮るくらいなら良いのだけれど、すごく写真を撮るのが好きな人だったら
私は容姿が良い方ではない上に、フォトジェニックでもないから毎回ごめんね
って気持ちになってしまいそう。(とにかく写真を撮られることは、あまり好きじゃないんだ)
その代りに、つい真似してしまいたくなる口癖がある人が良いな。